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結婚式はウィッグで理想のヘアスタイルに!ウィッグを活用するメリットをご紹介

2022年9月21日
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結婚式はウィッグで理想のヘアスタイルに!ウィッグを活用するメリットをご紹介

結婚式の髪型を検討する際、髪の毛が短くて好みの髪型にできないというケースも少なくありません。そんな時に理想のヘアスタイルを作るためには、ウィッグを使うのがおすすめです。今回は、結婚式でウィッグを使うメリットや、結婚式で使うウィッグの選び方を紹介します。

結婚式でウィッグを使う人は多い

結婚式でウィッグを使っても良いのか、実際に使う人は多いのかなど、疑問を抱く人もいるでしょう。実際のところ、ファッションウィッグも医療用ウィッグも結婚式で多く使用されています。また、使用するのは新婦だけに限らず、参列者の場合も多々見られます。

結婚式は、主役の2人はもちろんですが、参列する人たちにとっても特別なシチュエーションです。そのため、髪型やヘアアレンジも普段と違うものにしたい需要が強く、そのためにウィッグを使うというのも選択肢のひとつになっています。そのため、結婚式でウィッグを使うことは、まったく問題がありません。

では、結婚式でウィッグを使用することに、どのようなメリットがあるのでしょうか。以下で詳しく見ていきましょう。

結婚式でウィッグを使用するメリット

結婚式に出るにあたって、新婦や参列者がウィッグを使うことには、いくつかのメリットが挙げられます。ここでは、その中でも代表的なものについて確認していきます。

毛量や長さを問わずヘアアレンジできる

ウィッグを使用すれば、地毛の長さや毛量をを問わず好きな髪型を作ることができます。髪の毛全体のボリュームアップも可能なため、結婚式という場にふさわしい、華やかなヘアアレンジもしやすいでしょう。

髪型が崩れない

結婚式の当日の天気が悪いと、ヘアスプレーでしっかり固定したとしても、湿度によって髪型が崩れてしまいがちです。しかし、化学繊維で作られた人工毛ウィッグを使えば、湿度の影響を受けにくく、結婚式が終わるまでの間、綺麗にセットした髪型を維持することが可能です。

髪の毛の悩みをカバーできる

フルウィッグを使えば、頭全体を覆うことが可能です。そのため、脱毛症や白髪などの悩みを抱えている人は、フルウィッグを使うことで悩みを解消し、理想の髪型で結婚式に臨むことができるようになるでしょう。それ以外でも、自分の髪質にコンプレックスがある場合や、ヘアカットを失敗してしまった場合など、髪の毛に何かしらの悩みがある場合にはウィッグの着用が効果的です。

お色直しの時間がかからない

花嫁に限定したメリットではありますが、お色直しの時間を大幅に短縮できるということが挙げられます。ウィッグはあらかじめヘアスタイルを作っておけるため、通常かかるヘアセットの時間を省くことができ、短い時間でお色直しを完了させることが可能です。お色直しになるべく時間をかけず、参列者と過ごす時間を大切にしたい新婦には特におすすめです。

結婚式で使うウィッグの選び方

ウィッグにはさまざまな素材が使われ、それぞれに品質が異なる商品が数多く存在し、結婚式用としてどれを選ぶべきか迷ってしまう方もいるでしょう。結婚式はある程度の時間拘束される特殊なシーンであるため、頭が蒸れてしまったり痒みが出てしまったりしても、なかなかウィッグを着脱することが難しいです。そのため、快適に使うためにも素材や品質などをチェックした上で選んであげることが大切です。

ここからは、結婚式でウィッグを選ぶ時に気をつけたいポイントについてまとめました。これから結婚式用のウィッグを選ぼうとしている人は、ぜひ参考にしてみてください。

長い時間つけても快適なものを選ぶ

結婚式は、普段とは異なる環境で長い時間ウィッグをつけたままで過ごすことになります。その間、多くの人と顔を合わせることにもなるため、自然に見えて、かつ快適に使えるウィッグを選ぶようにしましょう。その際おすすめなのが、通気性が良く軽いウィッグです。そのようなウィッグを着用すれば、慣れない服装や明るい照明によって汗をかいても蒸れにくく、快適に時間を過ごすことができるでしょう。

さらに、アクセサリーを伴なったヘアアレンジをする場合には、アクセサリーの重さが加わることでウィッグがズレないよう、自分の頭のサイズに適した商品を選ぶことが大切です。事前にぴったりのサイズを購入したとしても、購入した後で地毛の毛量が増えたり減ったりすると、ウィッグのサイズが合わなくなる可能性があります。そのため、アジャスターが付いていてサイズ調整できるものを選んであげると安心です。

分け目やつむじを変えられるか確認する

自分の理想のヘアスタイルにするためには、ウィッグの分け目やつむじを変えられるかどうかが大切です。自然に見えるつむじには人工頭皮が使われており、毛の流れも工夫されています。毛を植える方法によっては、つむじや分け目が不自然に見えたり、自然なボリュームが無くなり、トップが平らで不自然に見えたりしてしまいます。

人工頭皮の品質は商品ごとに違いがあるため、分け目やつむじが固定されておらず、髪に自然なボリュームがあるものを選ぶようにしましょう。

耐熱性ウィッグを使う

結婚式用の特別な髪型を作るためには、コテやドライヤーなどで熱を加える必要があるため、耐熱性ウィッグであることが重要です。

人毛を用いたウィッグであれば、もともとが人の髪の毛であることから、コテやドライヤーの熱に耐える程度の耐熱性は備えています。しかし、人毛は貴重な素材であるため、ウィッグにした際は値段が高くなる傾向にあります。

一方、人工毛を用いたウィッグの場合、比較的安価な値段で手に入れることが可能です。しかし、しっかり耐熱処理されたものを選ばないと、コテやドライヤーの熱で髪質が変容してしまう可能性があります。

結婚式に出席する際のウィッグとして選ぶ場合には、しっかり耐熱処理がされた人工毛ウィッグか、ある程度費用はかかるものの、人毛を用いたウィッグをチョイスしましょう。また、ウィッグの中には人工毛と人毛をミックスしたものもあり、このような商品はそれぞれの良さを兼ね備えているものが多いので、こちらも選択肢に入れることをおすすめします。

結婚式ではウィッグを使って華やかなスタイルを作ろう

結婚式では、ボリュームがある華やかなスタイルを希望する方が多いです。地毛が長くボリュームがある場合は良いですが、地毛が短いなどの理由でスタイルを作るのが難しい場合には、ウィッグを着用するのがおすすめです。

品質が高い商品を選び、ヘアアレンジを工夫すれば、ウィッグだと周囲にバレず、地毛のように自然な仕上がりにすることが可能です。カラーや毛の長さ、素材などをチェックし、結婚式で理想の髪型を作りましょう。

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