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ウィッグのための髪の毛の寄付。ヘアドネーションとは?

2020年10月26日
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ウィッグのための髪の毛の寄付。ヘアドネーションとは?

髪の毛が伸びたため美容院でカットしようと考えている場合、31cm以上の髪の毛をカットするのであれば、ヘアドネーションをしてみるのがおすすめです。

美容院でカットして捨てるはずだった髪の毛を使って、髪の毛の悩みを持つ子供達をサポートできるかもしれません。

そこで、ヘアドネーションとは何か、ヘアドネーションに参加するための具体的な方法やルールについて紹介します。

髪の毛を提供するヘアドネーションについて

ヘアドネーションは、髪の毛を提供するボランティアです。脱毛症や事故などで髪の毛を失った子供達が使うウィッグの材料として、自分の髪の毛を提供します。

一般企業、NPO法人などの団体がヘアドネーション活動を行っており、有名人も協力していることで注目を集めています。

ヘアドネーションに参加するための条件

ヘアドネーションに参加するためには、切る髪の毛の長さが31cm以上であること、乾燥させた髪の毛であることが条件です。

ヘアドネーションで提供した髪の毛を使ったメディカルウィッグは、JIS規格適合品(JIS S9623)と呼ばれる厳しい基準を満たしたウィッグにのみ付けられる名称です。メディカルウィッグに使われる髪の毛の長さは31cm以上と定められており、31cm以上という規定は頭全体のフルウィッグに使用する髪の毛の世界的基準12インチをセンチメートルに変換した数値です。

しかし、提供した髪の毛の中には、31cm未満の髪の毛が入ってしまうでしょう。31 cm未満のメディカルウィッグに適していない長さの髪の毛は、シャンプーやリンス、ヘアカラーといった商品を開発する際に使用されたり、美容師のカットの練習用マネキンに使用したりすることによって、販売価格の一部をウィッグの提供費用に充てています。

ヘアドネーションで提供する髪の毛は、引っ張ると簡単に切れてしまうほど大きなダメージを受けていなければ、パーマやカラー、ブリーチをしていても問題ありません。

さらに、国籍や性別、年齢や髪の色、髪質を問わず、白髪でも提供できます。

ただし、くせ毛で縮れている場合には、少し伸ばした状態で31cm以上になるかを計る必要があります。

また、カットをする前に髪の毛を湿らせないよう注意が必要です。少しでも濡れていると髪の毛に雑菌が繁殖し、カビが生えてしまうためウィッグの材料としては使用できません。そのため、シャンプーをする前にカットする必要があります。

ヘアドネーションに参加する方法

ヘアドネーションに協力するためには、自分で髪をカットして送る方法と、美容室でカットして髪の毛を持ち帰って郵送する方法、ヘアドネーション活動に参加している美容室でカットする方法の3つが挙げられます。

31cm以上の長い髪の毛を自分で切るのは難しいため、美容室でカットしてもらう方法が良いでしょう。

どの程度の長さの髪の毛を寄付するのか、また、髪の毛をカットした後のヘアスタイルについても美容室で相談できるため、初めてヘアドネーションに参加するときも安心です。

カットした髪の毛を団体に送る際には自分で郵送する必要がありますが、ヘアドネーション活動に参加している美容院から団体に郵送してもらえる場合もあるため、あらかじめチェックしておきましょう。

ヘアドネーションのために髪の毛をカットする場合、通常の髪の毛のカットとは異なる工程でカットが行われます。そのため、ヘアドネーション活動に参加していない美容室で髪の毛をカットする場合には、ヘアドネーションに適したカットをしてもらえるかについてあらかじめ確認したうえで予約する必要があります。

ヘアドネーションに適したカットを行なっていない美容室もあるため注意しましょう。

髪の毛のセルフカット方法と郵送方法

髪の毛をセルフカットする場合には、まず髪の毛を5ブロック程度に分け、カットする1cmほど下の部分をゴムで留めて束にします。髪の毛の量によって、何束に分けるのか調整しましょう。

髪の毛が少ない場合には3束程度、髪の毛が多い場合には5束程度が目安です。

束が太いと髪の毛がバラバラになってしまうため、必ず数束に分けてゴムで留める必要があります。

カットした髪の毛は、最後に1つの束にしてまとめましょう。束ねる際には毛先と根元の方向を揃えることが大切です。

複数人で参加する場合には、他の人の髪の毛と一緒に束ねないように注意しましょう。

長い髪の毛をカットするならヘアドネーションに参加しよう

ヘアドネーションは、髪の毛の悩みを持つ子供たちを助けられる活動です。カットする髪の毛の長さが31cm以上ある場合には、カットした髪の毛を捨てずに、ウィッグに再利用すると良いでしょう。髪の毛の悩みを持つ、多くの子どもたちを助けられます。

気負う必要はなく、気軽に参加できるボランティアです。自分でカットするのが不安な場合や、カットした後のヘアスタイルを調整するためにも、ヘアドネーションカットが可能な美容院をチェックして予約しましょう。

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