ウィッグ最新ニュース速報

ウィッグ、医療用ウィッグのお役立ち情報を配信

選ぶのはウィッグだけじゃないです。ウィッグネットはどうやって選ぶ?

2018年4月2日
851 views
約 1 分
選ぶのはウィッグだけじゃないです。ウィッグネットはどうやって選ぶ?

近年いろいろなシーンで活躍するようになり、使用者も増えているウィッグ。ウィッグは普段の雰囲気を変える為のおしゃれとして着用するファッション用ウィッグや、抗がん剤治療による脱毛や円形脱毛症の治療のために使用する医療用ウィッグなど、使用用途も様々で種類も豊富に用意されています。

そしてウィッグを着用するときには、地毛をまとめてウィッグを被りやすくするためや、頭皮の保護をするために、ウィッグの下にアンダーネットやアンダーキャップを着用し、その上からウィッグを被ります。
ウィッグ初心者の中にはウィッグの下につけるキャップやネットは別にどうでもいいと考えていますが、実はこのアンダーネットやキャップはとても重要な役割を持っています。

そこで今回は、初心者の方などがテキトーに選びがちなウィッグのアンダーネットやキャップについてご紹介したいと思います。

ウィッグのアンダーネットやアンダーキャップって何?

ウィッグのアンダーネットやアンダーキャップとは、その名前の通りウィッグの下に着用するネットやキャップの事です。こういったネットやキャップはショップによって様々な名称がつけられており、他にもウィッグネットやインナーキャップ等ととも呼ばれます。もちろん使用目的や使用方法には違いはありません。

  • アンダーネット、ウィッグネット
    アンダーネットは伸縮性のある素材で作られたネットで、頭部に着用できるように筒状に加工されています。
  • アンダーキャップ、インナーキャップ
    こちらもある程度伸縮性のある素材が使われているものです。形状は水泳帽のようなキャップの形状をしています。

ウィッグの下につけるアンダーネットやアンダーキャップは上記の様なものです。筒状になっているネットタイプの物と頭頂部が閉じている水泳帽の様な物がありますが、基本的に使用目的に違いはありませんので、どちらを使うかは使用用途や個人のお好みによって選択すればOKです。

ウィッグの下にネットやキャップとつける主な理由

ウィッグの下にアンダーネットやアンダーキャップを着用する理由は様々あります。基本的にはウィッグを快適に着用する為や、かぶりやすくするためといった理由ですが、ここではネットやキャップを着用する理由を少し具体的にご紹介します。

ウィッグを被りやすくするために地毛をまとめる

フルウィッグを着用するときには、ウィッグの中に地毛を隠すように被る為、地毛を上手にまとめなければ不自然な見た目になってしまいます。その為、ウィッグの中の地毛は、結って固定したり、ネットやキャップでまとめたりします。
こういった場合のアンダーネットやアンダーキャップの選び方ですが、地毛が長い方やパーマなどで毛髪にボリュームがある方は筒状のネットタイプがオススメです。ネットタイプは、筒状で長さに余裕がある為、キャップタイプと違い長い地毛などもまとめやすくなります。

アンダーネット・キャップによって地毛をしっかりと固定すれば、ウィッグのズレも防止できますし、ウィッグを被った時の見た目もより自然に見えるようになりますので、面倒くさがらずに着用するようにしましょう。

頭皮を守る為にはアンダーキャップがオススメ

抗がん剤治療の副作用では、毛髪が抜け落ちてしまうといった事が非常に多いですが、そんな時には医療用ウィッグを着用する方が多いです。

抗がん剤治療の脱毛では、脱毛した人の94%が8割以上の毛髪が脱毛したと答えているそうです。その場合、頭皮がむき出しになっている為、その上から直接ウィッグを被ると金具が当たって痛いや、チクチクするなど、頭皮を傷つけてしまう事や使用感に不快感が出る場合があります。したがって、抗がん剤治療による脱毛時に、医療用ウィッグを着用するときにはキャップタイプの物をつける事をオススメします。キャップタイプであれば防止の様に簡単にかぶれますし、頭皮全体を守ってくれます。
[clink url=”https://wig-column.com/wig-trouble/283/”]

抗がん剤治療時にはアンダーキャップを!

乳癌の抗がん剤治療では、98%の方が毛髪の脱毛があったと答えています。そして抗がん剤治療時の髪の毛の抜け初めにはアンダーキャップを着用して就寝するといった事があります。
これは、抗がん剤治療時には寝具と頭が触れる事による脱毛や寝返りを打つことで髪の毛が抜けてしまうといった事が予想されるためです。アンダーキャップを着用する事によって抜毛が散らばってしまう事を防ぐ効果や、抜毛自体を防止する効果も期待できます。

抗がん剤治療時に着用する場合は、基本的にキャップタイプの物をオススメしますが、地毛の長さやボリュームによってキャップに入りきらないといった場合はネットタイプの物を使用しましょう。

アンダーキャップ着用時の注意点としては、あまりキャップの締め付けがきつい場合には、頭が長時間圧迫されるため頭痛を引き起こすといった場合があります。その為、長時間アンダーキャップを使用すると予想できる時には、あまり締め付けが負担にならないような少し緩めの物を着用しましょう。

まとめ

今回は、ウィッグ初心者の方が見落としがちなアンダーネットやアンダーキャップについてご紹介しました。
ファッション用のおしゃれとしてウィッグを着用している方であれば、元々自分の髪の毛がありますので、こういったネットやキャップでしっかりと地毛を固定しておかないと不自然の見た目になったり、ウィッグが浮いて見えたり、ウィッグ着用者が嫌がるウィッグバレになる可能性が非常に高くなります。また、抗がん剤治療や脱毛症の治療時にウィッグを着用する場合には、頭皮がむき出しになっているので、出来るだけ頭皮に負担をかけないようにウィッグを着用する環境を作る事をオススメします。
その為には、きちんとウィッグの使用用途や自分の着用環境を考えたうえで、アンダーキャップやアンダーネットを用意するようにしましょう!

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)