ウィッグ最新ニュース速報

ウィッグ、医療用ウィッグのお役立ち情報を配信

ウィッグを使って小顔に見せよう!小顔に見えるウィッグの選び方

2022年12月27日
501 views
約 1 分
ウィッグを使って小顔に見せよう!小顔に見えるウィッグの選び方

ヘアスタイルは、その人のイメージや印象を大きく変えることができるポイントのひとつです。また、気分を変えたいときにヘアスタイルを変える方も多いでしょう。せっかく気分を変えるなら、「小顔に見せたい・気になる部分は隠したい」など、それぞれの希望があると思います。

このような希望は、ウィッグで叶えることもできます。こちらでは、小顔に見えるウィッグの選び方や、小顔に見せるためのヘアスタイルのポイントについてご紹介します。

ヘアスタイルで小顔に見せるには?

ヘアスタイルで小顔に見せるには、ちょっとしたポイントの違いにあります。そのポイントについてご紹介します。

前髪

ヘアスタイルを大きく変えるポイントは、前髪です。前髪は顔の印象を大きく変える部分なので、ちょっと気分を変えたいときでも簡単に変えられる部分ですよね。

前髪で小顔に見せるには、まず前髪の幅に注目してみましょう。前髪の幅は、目尻の幅に合わせることがポイントです。目尻よりも広く幅をとると、顔の面積が広く見えるのでその分顔が大きく見えます。

そして、前髪にはパッツン前髪やサイド分けなどのデザインがありますが、小顔に見せるにはサイド分けがおすすめです。特に丸顔で悩んでいる方は、縦ラインを強調するためにおでこを少し見せるように分けてあげることがポイントです。

サイドの髪の毛

サイドの髪の毛は、輪郭に沿って長さを調節することがポイントです。ロングの場合は、顔まわりのみ輪郭に沿ってレイヤーを入れること、ショートの場合は顎のラインに沿って長さを決めてあげることで小顔効果を発揮します。

そして、ストレートより顔を包み込むような内巻きスタイルがおすすめです。内巻きスタイルにする際には、毛先のみを内巻きにしないことがコツです。顔と髪の毛の間に空気を入れるような、ふんわりとした内巻きにすることで陰影を作り小顔に見えるようにスタイリングしましょう。

全体のフォルム

へアスタイルの全体的なフォルムは、ひし形がおすすめです。ひし形のヘアスタイルは、トップとサイドにボリュームをもたせ、ハチ部分と毛先はボリュームを抑えることがポイントです。 

日本人の頭の形の特徴として、ハチが目立つ人が多いといわれています。そのハチをカバーするために、髪全体の形がひし形になるようにヘアセットをすると、ハチで顔が大きく見えてしまうというコンプレックスも小顔に見せることができます。

ロングの場合

ロングの場合の小顔に見えるヘアスタイルは、全て同じ長さにしないことがポイントです。トップのボリュームを意識すること、顔まわりの遊びを作る長さを作るといいでしょう。

顔まわりの遊びを作る部分とは、輪郭に沿ってレイヤーを入れること。顔まわりに動きがある髪をつくることで、目線を輪郭ではなく髪の毛に向けることができます。

ショートの場合

ショートの場合は、トップのボリュームを意識してはスタイルを作ること。ショートスタイルはひし形を再現しやすいので、ヘアセットをする際はひし形を意識しながらセットしてみてください。

特に注意する部分は、毛先のボリュームを抑えることです。毛先がボリューミーになってしまうと、エラの部分が目立ってしまう可能性があります。

小顔に見せるウィッグの選び方

小顔に見えるヘアスタイルのポイントを踏まえて、ウィッグを選んでみましょう。地毛で小顔に見えるセットは難しいですが、小顔に見えるウィッグを選べば毎日簡単に希望のスタイルが完成しますよね。

顔まわりのデザインで選ぶ

小顔に見えるウィッグを選ぶなら、顔まわりのデザインに注目してみましょう。顔まわりは、前髪やサイドの髪の毛など小顔に見せるポイントがたくさんあります。

前髪は、パッツンではなくサイド分けを選ぶこと。そして、サイドの髪の毛は輪郭に沿って長さがあることがポイントです。ウィッグの場合は、自分の輪郭に合わせてカットできるので、少し長めのウィッグを選ぶといいでしょう。

ボリューム

ウィッグを選ぶ際は、ボリューム感も意識してみましょう。特にトップのボリュームは重要なポイントです。ボリュームが出過ぎても頭が大きく見えてしまうので、顔(顎〜おでこの生え際まで)の1/3の高さを目安に選んでみましょう。

カールスタイルを選ぶ際は、ひし形のフォルムを見つけてみてください。サイドのボリュームの位置は、頬の上あたりにあることがベストです。試着の際にチェックしてみてください。

顔を隠しすぎない

小顔に見せたいという思いから、顔を隠そうとする方が多いです。しかし、顔を隠そうとすると、逆に顔を強調するヘアスタイルになることもありますので注意しましょう。顔を隠すのではなく、ヘアスタイルの動きやボリュームで、目線を顔から外すことがポイントです。

また、輪郭と髪の毛の間に空間があることで陰影がつきます。影を作ることで小顔効果になりますので、ふんわりとしたヘアスタイルがおすすめです。

小顔効果のあるウィッグでオシャレを楽しもう!

小顔に見せるウィッグの選び方についてご紹介しました。地毛ではセットが難しいスタイルでも、ウィッグなら毎日希望のスタイルを実現することができますよね。小顔に見せるポイントは、前髪・サイド・全体のフォルムです。

ボリュームは、自分の顔の1/3の高さを目安にして選びましょう。分からない時は、店舗のスタッフに見てもらうと失敗することなく選べます。アクアドールには、様々なデザインのウィッグのご用意があります。小顔に見えるウィッグで、毎日のオシャレを楽しみましょう。

アクアドールのウィッグ一覧はこちら

【関連記事】
ウィッグを活用しよう!若く見える髪型と老けて見える髪型について解説!
似合うウィッグの髪型選びのポイントをご紹介!