女性の誰しもが憧れるのが『小顔』ですね!TVを見ている時に女優さんやモデルさんが出てきて、つい「顔ちっさ!」と声に出してしまった事があると言う方は多いのではないでしょうか?しかし、不思議な物で、傍から見ていると顔が小さくてスタイルが良いな!と思えるような方でも、顔の大きさがコンプレックスになっているなんてお話はよく聞きます。これは、別に嫌味で言っているわけではなく、本人からすると本当にコンプレックスになっているものだそうね。
はっきり言ってしまうと、顔の大きさやスタイルというのは生まれ持った物がある為、必要以上に気にする必要はないと思いますが、出来るのであれば自分のキーポイントとして利用したいものですよね。そこで今回は、ウィッグを利用して『小顔』に見せるにはどうすればいいのか?という部分について考えてみたいと思います。
人の印象で髪型で大きく変わります!
皆さんが『髪型』を整えるのは、自分を出来るだけ可愛く見せたいなど、見た目の印象の為にセットを行う物ですよね。実際に美容院などで髪の長さを変えたり、ヘアカラーを変えた時には、その人の印象はとても大きく変わる物でしょう。その為、失恋した時には大きく髪の毛を切って心機一転!などというおまじない的な物もあるぐらいです。
ここで考えて頂きたいのは、「ウィッグであれば、髪型もヘアカラーも自由自在!」だという事です!
自分の髪の毛であれば、仕事や学校の関係でなかなか好みのヘアスタイルを、完全に実現することは難しいかもしれませんし、時には、美容院などでカットをしてもらった時にイメージ通りにいかなかった…等といった事もあるでしょう。しかし、ウィッグであればそのようなことはあり得ません。
ただし、ここで重要なのは、どういったウィッグを選択すれば自分の魅力を最大限に引き出せるのか、コンプレックスをカバーするにはどのような物が良いのかという事です。ウィッグの種類には、皆さんが考えている以上にたくさんの物があり、適切な物を選択することで初めて、自分の魅力を最大限に引き出せるものという事はわかりますね。
その為には、まず自分の顔の形はどのようなタイプなのかという点をきちんと把握してウィッグ選びに移行することがとても重要になってきます。例えば、ウィッグで小顔効果を持たせたいと考えるのであれば、自分の輪郭に遭ったウィッグを選ばなければ、イメージ通りに行くことは難しいものです。
以下で、顔の形によるウィッグの選び方を見てみましょう。
輪郭の違いによるウィッグの選び方
人の輪郭は、基本的に4パターンに大別することができ、その輪郭に適した前髪を作ってあげる事で小顔効果を実現することが出来るのです。それでは、それぞれの輪郭について気をつけるポイントをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください!
■丸顔の方
丸顔の方は顔が大きく見えるとコンプレックス思う人は多いのではないでしょうか。丸顔の方は、ウィッグを利用して縦長感を強調することによって小顔効果を期待することが可能です。
近年では『前髪パッツン』などの髪型が流行している事もあり、ぱっつん前髪にしている人も多いですが、丸顔の方がぱっつんにしてしまうと、より丸顔を強調してしまうので、できれば前髪は彩度に流すようにした方が良いでしょう。トップにボリュームを持たせ、前髪を斜めに流すと大人な女性の雰囲気も出せるので、子供っぽいと言うコンプレックスがある方にもお勧めです。
更にフェイスラインに沿ってサイドの髪の毛を下すと、輪郭が隠れて丸顔をカバーでき小顔に見えます。
■顔が面長の方
顔の輪郭が『面長』という事がコンプレックスの方は、丸顔とは逆に前髪ぱっつんが良く似合いますよ。ただし、おでこを出すようなヘアスタイルはより顔の長さを強調してしまうので、あまりお勧めできません。
面長の方は、毛量を多くして、なるべく深めなぱっつんにすることで、顔の長さをフォローし面長なイメージを与えず小顔効果を期待できます。
■逆三角形の輪郭
逆三角形の輪郭の方は、トップにふんわりとボリュームを持たせ、ひし形の輪郭に見せる事でやわらかいイメージを与える事が出来ます。尚、輪郭に沿った前髪にしてしまうと、逆三角形の輪郭が強調されキツイ印象を与えてしまうので注意が必要です。
■ホームベース型
ホームベース型の輪郭の方は、前髪の幅を広くすると顔の大きさが強調されてしまうので、幅は小さく取るようにしましょう。また、サイドの髪を頬に被るように流すようにすることで、輪郭が隠れ小顔効果を見込めます。サイドの髪はふんわり内牧にするやウェーブを持たせることで大人っぽさも醸し出せますね。
まとめ
今回は、ウィッグを利用した小顔対策についてご紹介しました。髪型や顔の大きさなど、人によってはコンプレックスになっている部分がたくさんある事でしょう。周りの人からすると特に気になるような事ではないのですが、本人からすれば気になってしょうがないという事は、少なからず誰でも持っているのではないでしょうか?
その為に髪型を返るという事は、仕事や学校の関係でなかなかできなかもしれませんね。そんな時にはウィッグで対策してみると良いのではないでしょうか?