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乾燥する冬場は注意?乾燥と女性の薄毛の関係性について!

2022年9月21日
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約 1 分
乾燥する冬場は注意?乾燥と女性の薄毛の関係性について!

今回は、女性にとって非常に大きな悩みとなる『薄毛』と冬場の乾燥の関係性についてご紹介したいと思います。冬場の乾燥は、お肌がカサカサになったり、水仕事が多い人は指先が割れててします、風邪をひきやすくなってしまうなど様々な悩みを抱える人が多くなります。これらの問題も、女性にとって非常に嫌なことですが、実は乾燥は『薄毛』の原因にもなる恐れがあるのです。こう聞くと「え?本当に?大問題じゃない…」と思ってしまう人もとても多いと思います。
そこで今回は、そんな乾燥と薄毛の関係について見ていきます。

乾燥するとどうなるの?

それではまず、冬の乾燥について少し考えていきましょう。冬場は、寒さに弱い人にとっては単純に『寒い』ということが苦手なポイントになるのでしょうが、実は空気が乾燥することによって、お肌がカサカサになったり指先のひび割れ、紙で指を切るなどが起こりやすくなることで、苦手な季節に上げる人も多いものです。
こういった現象の原因は、空気の乾燥によってお肌も乾燥してしまい、肌の保護機能が失われていることが原因といわれています。化粧品のCMなどを見てみても、水分をたっぷり含んだ肌と、乾燥した肌では、水分を含んだ肌の方がバリア機能が高いというような宣伝文句はよく利用されていますよね。
実は、冬場の乾燥する時期になると、その保護機能の低下が頭皮にも起こって、頭皮へのダメージをブロックすることができず、薄毛に繋がってしまうということがあるのです。これが乾燥による薄毛の原因です。当たり前のことですが、頭皮のバリアが弱くなってしまうと、些細なことでも頭皮がダメージをもろに受けてしまうため、そのダメージで髪の毛が抜けてしまうということがあるのです。
では、冬場の乾燥から頭皮を守るためにはどうしたらいいのか?を以下で見ていきましょう。

乾燥の原因をブロックしよう

冬場の乾燥は、頭皮まで乾燥させてしまい、それが女性の薄毛問題に発展しかねないということは、なんとなく理解していただけたのではないでしょうか。それでは、毎年必ずやってくる冬には、どういった方法で乾燥対策wお行えばいいものなのでしょうか?
お肌や頭皮が乾燥してしまう主な原因は「湿度・血行不良・紫外線・洗いすぎ」などが挙げられます。逆に言えば、ここに注意しておけば、頭皮の異常な感想は防げるので、以下でそれぞれの対策をご紹介します。

湿度に関する対策

単純に湿度が低くなって乾燥するパターンです。特に夏、冬に関わらず、室内でエアコンを使いすぎると、空気が乾燥しますので注意が必要です。対策としては、加湿器で部屋の湿度を上げることが一番手っ取り早いです。加湿器がない!という方も大丈夫です。ヤカンやお鍋でお湯を沸かしておいて置くだけでも十分に効果があります。

紫外線対策

紫外線は肌のバリア機能を破壊してしまい、乾燥を引き起こすので注意が必要です。紫外線対策は、夏場の日焼け対策と同じでほぼ問題なく、頭皮を乾燥から守るには、出掛ける際に帽子や日傘使うなどの対策がオススメです。ただし、いくら注意していたとしても、完全に紫外線をシャットアウトするなどは難しい場合も多いと思います。そんな時は、家に帰った後に冷却をするなど、事後のケアを入念にすると乾燥を防ぐことができます。

血行不良

血行が良くないことで細部まで栄養が行きわたらず、身体が乾燥してしまうというパターンです。これは、先ほど例に挙げた湿度や紫外線のように外部要因的なものではないので注意が必要です。血行不良はダイレクトに薄毛などに関わってくるので、対策が必要です。対策としては、頭皮マッサージやツボ押し、入浴、運動などで血行改善を図りましょう。

洗いすぎ

最後に、意外な落とし穴になるのが「洗いすぎによる乾燥」です。清潔にしておかなければ…と思うあまり、シャンプーの時に過度に洗いすぎる方がたまにいらっしゃいますが、この洗いすぎは逆によくないのです。具体的には洗浄力の強すぎるシャンプーによる乾燥、熱すぎるお湯を使うことによる乾燥があげられます。どちらも頭皮に必要な最低限の皮脂までも洗い流してしまい、乾燥に繋がります。
対策としては、シャンプーを選ぶ際は洗浄力が強いものより保湿力の強いものを選ぶことや、お湯もできるだけぬるま湯を使うようにするなどが挙げられます。心当たりがある方は、一度試してみてくださいね。

まとめ

今回は、乾燥する冬場は注意?乾燥と女性の薄毛の関係性についてご紹介してまいりました。いかがでしたか?
冬場の乾燥は、外からのダメージをブロックできなくなり、抜け毛につながることが多いですので乾燥を防ぐ対策はしっかりした方がよさそうです。また、乾燥も種類があり湿度や紫外線などの外部要因からくる乾燥と、血行不良や洗いすぎなど自身の内部要因の2種類があります。
そのため『外部要因/内部要因』両面からの乾燥対策が重要になってくると覚えておきましょう。特に最近では、シャンプーなど普段の生活による女性の薄毛問題が増加している傾向がみられますので、今一度、しゃんぷの種類や手法を見直してみることをオススメします。