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ウィッグ初心者にもわかる、自然なウィッグの選び方や被りかたをご紹介!

2022年9月21日
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ウィッグ初心者にもわかる、自然なウィッグの選び方や被りかたをご紹介!

「ウィッグをおしゃれに着こなしたい!」と思って購入を考えたものの、試着で被ってみて、鏡を見てみるとなんだか不自然かも?と思うことありませんか?特にウィッグを使い始めたばかりの頃は、髪の毛のまとめ方も今一うまくいかないし自分のウィッグ姿を見てなんか気に入らないと思う事などは非常に多いようです。
今回はそんなお悩みを解決するために初心者にもわかるウィッグの被り方をご紹介します!

自然なウィッグとは?

まず、自然なウィッグってどんなものかというところから考えていきましょう。これはそこまで難しい話ではなく、『自然に見える』ということは、自身の地毛と比べてみて、全く同じとはいかないまでも、似てみえるということです。それが一番難しいと思うかもしれませんが、少しの工夫でウィッグを自然に見せる事は出来るのです。
ここでは、自然に見えるウィッグを実現するポイントを探ってまいりましょう。

ポイント1:つむじ

まず一つ目のポイントは、つむじです。普段、地毛の時には全く意識しないかもしれませんが、実はウィッグはつむじによって本物かどうかがわかるものなのです。
どのような部分を見て判断するかというと「つむじが細長いかどうか」です。人のつむじは意外と細長い物なので綺麗に頭部の中心に小さく作られているつむじは、外から見てみると意外と違和感を感じてしまうのです。
もうひとつ、つむじ近辺で気をつけておきたいことは、つむじからの毛の生え方です。人の髪の毛は根元からふわっと毛が立ち上がっている感じがしますよね。そのため、つむじ周辺がペッタリとしているものはどうしても違和感を感じてしまうようですので選ぶときには注意が必要です。

ポイント2:ツヤ、テカリ

ふたつめのポイントは艶とテカリです。なんとなくですがツヤはあった方がいいように感じますよね。しかし、ウィッグのツヤはあればあるだけ良いというものでもないんです。どういう意味かよくわからないというときは、ツヤがありすぎるとテカリになり不自然に見えると思っていただいて良いです。そのため程よいマット感があるツヤんpウィッグを選ぶのがベストです。
蛍光灯などの光に当てたときにテカテカ光るのはテカリなので選ばないようにしましょう。

ポイント3:色

3つめは、必ずしもこうしないといけないというわけではないのですが、ウィッグの色もポイントになると覚えておきましょう。
ウィッグを被っても自然に見えたいと強く思う方であれば、出来るだけ地毛の色に近いものを選んだほうがいいでしょう。もちろんイメージチェンジをするためにウイッグを使用する方もいらっしゃると思うので必ずとはいいませんが、ウィッグは地毛と近い色だと色々とメリットがあるんです。
ウィッグをかぶっても、どうしても『もみあげ辺り』や『えりあし』から細かい地毛が見えてしまうことがあります。そんな時にウィッグと地毛のカラーが全然違ったら、違和感がどうしても出てしまう物ですが、地毛とウィッグの色が近い色だとそんなに違和感も出ず自然に見せる事ができるです。特に、ウィッグを被る事に慣れていない最初のうちは、上図に被れたと思っても細かな部分から地毛が見えるといった事は多いでしょう。その為ウィッグを始めて購入するといった時にはあまり奇抜な色を選ぶのではなく、髪の長さなどでイメチェンするようにした方が良いでしょう!

自然なウィッグの被り方とは

ここまでで自然なウィッグとは何かをご紹介してまいりました。ここからは自然に見えるウィッグの被り方を紹介してまいります。
不自然に見えるウィッグの被り方というのは「ウィッグネットが見えている」や「ヘアピンがウィッグを突き破って出ている」ことなどが挙げられます。これらが発生しないようにウィッグを被ることができれば自然に被れているといえるのではないでしょうか。

では、順番に見ていきましょう。まずヘアピンがウィッグを突き破って出ないようにするためにどうしたらよいかについてです。
これは被った後に頭を一通り触って確認します。このワンステップだけなので、割と簡単にできますしかならず行うようにしましょう。次は、ウィッグネットが見えないようにする方法です。これはやってしまうと結構恥ずかしいですが割と初心者に多いミスです。原因は、ウィッグネットが取れそうだからと深くかぶりすぎることがです。取れそう…と思う気持ちを抑え、ギリギリのところまで上げると解決します。

まとめ

今回は、ウィッグ初心者にもわかる、自然なウィッグの選び方や被りかたをご紹介してまいりました。いかがでしたか?
自然に見えるウィッグを選ぶポイントは「つむじ」と「ツヤ」と「色」がポイントです。自然な被りかたとしては、ウィッグネットが見えてしまわないように気を付けるなどが挙げられます。いろいろと方法をご紹介してまいりましたが、最終手段として帽子を被ったり髪をくくったりなどアレンジをしてみると簡単になじんでいるようにみえます。ぜひ、簡単なものからで結構ですのでトライしてみてくださいね。