今年もゴールデンウィークが終わりどんどん近づいてくる『梅雨』…梅雨時期は連日の雨と高温多湿からくる体のだるさで一年の中でも最も嫌いな季節に上げる方が非常に多い時期説ですね。しかし、どれだけ梅雨を嫌いな人が多いと言っても、必ずやってくるものです。
梅雨時期は体のダルさや連日の雨で憂鬱になってしまう事以外にも、なかなかヘアスタイルが決まらないという事でイライラしてしまう人も多いのではないでしょうか?特に筆者も同じですが、くせ毛の人間からすると梅雨時期ほど嫌な時期はありません。湿気で、頭がぼさぼさになる事はもちろん、気温も重なり前髪がペたっとボリュームが出来ない事や前が身がうねったりと、髪の毛に関する悩みが多いのも梅雨時期です。
上記の様な、連日の雨が続く梅雨時期には、実はウィッグでオシャレをすることがオススメって知っていますか?ウィッグの中には素材的な特徴で湿気が高くても髪のうねりやぼさぼさになる事がないものもあり、ウィッグの使いようによっては雨の日でもヘアスタイルにストレスを感じることなく過ごせるステキアイテムなのです!
そこで今回は、雨の日でもヘアスタイルに悩ませることがないオススメウィッグの種類や、逆にウィッグに慣れていない方の為に注意点などもご紹介したいと思います!
雨の日には人工毛ウィッグがオススメ!
最近ではおしゃれ用にウィッグを利用しているという方も非常に増えており、それに伴って非常に品質も向上しています。一昔前であれば、高品質と言われるようなウィッグでもコスプレのカツラの様な見た目になるという事も少なくなく、お世辞にも『自然な見た目』とは言えないようなものも多く存在していました。しかし、近年のフルウィッグとなると、間近でウィッグ着用者とお話していたとしても、その人がウィッグを着用しているとは全く気付けないといったような品質の物も増えています。
雨の日に人工毛ウィッグがおすすめな理由
一言にウィッグと言っても様々な素材の物が存在し、 特徴やメリット、デメリットなどそれぞれ異なります。その種類には本物の髪の毛を利用している 『人毛ウィッグ』、 化学繊維を利用している 『人工毛ウィッグ』、 人毛と化学繊維をミックスした 『人毛ミックス』 等があり、 雨の日にヘアセットの手間を省こうと思えば、 人工毛ウィッグがオススメなのです。
人毛ウィッグは上述の通り、 本物の髪の毛を利用しているので非常に自然な見た目になるというメリットがあ
りますが、 雨の日の着用となると地毛と同様にボサボサになる事やうねりが出る事などは避けられません。
しかし、化学繊維を素材としている人工毛ウィッグの場合、高温多湿な状態であっても、ウィッグにうねりが出
たり、地毛の様に雨に濡れて髪型が崩れるといった事はありません。 しかもフルウィッグの場合ですと、頭に
すっぽりとかぶるだけなのでヘアスタイルにかける時間も短縮できると、 非常に大きなメリットがあります。
なかには、「ウィッグが雨に塗れても問題ないの?」 と心配する方もいますが、 ウィッグのお手入れにはシャ
ンプーが欠かせないなど、 水に濡れる事など何の問題もありません。 くせ毛で梅雨時期はヘアスタイルに悩み
があるといった方であれば、 人工毛のフルウィッグを使うことをおすすめします!
雨の日におすすめのウィッグ
ウィッグの良さは分かったけど、さすがにいきなりフルウィッグはハードルが高いなと感じた人も少なくないかもしれませんね。確かにフルウィッグともなるとそれなりに値段が張りますし、自分に合う物を選ぶとなるとなかなか慎重になってしまう物でしょう。そういった方であれば、まずは部分ウィッグの『前髪ウィッグ』等から始めて見てはいかがでしょうか?
「湿気で髪の毛にうねりが…」等とお悩みを持っている方の多くは、前髪のうねりが気になるといった方が多い事でしょう。そんな時には、前髪ウィッグを使う事で前髪にボリュームも出ますし、自然にうねりを解消することも可能です。最近の前髪ウィッグなどの部分ウィッグは非常に装着も簡単で、多くのカラーバリエーションが用意されていますので、自然に地毛になじむものを探すのも難しくありません。
今まで髪の毛のうねり等で、梅雨時期がどうしても苦手とコンプレックスを持っていた方も、今年はウィッグで雨の日のコンプレックス解消に挑戦してみてはいかがでしょうか!
前髪ウィッグの他にも髪を束ねるだけでアレンジ可能な、ポニーテールクリップやポニーテールリングなどの部分ウィッグもおすすめです。梅雨や雨の日は、湿気により髪が広がってしまうことはないですか?部分ウィッグを使えば、そのお悩みも解決できますよ。
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雨の日のウィッグの注意点
それでは最後に、雨の日にウィッグを着用する時の注意点についてご紹介しておきましょう。上述の通り、ウィッグはお手入れで定期的なシャンプーが必要といったようなものですおで、雨で濡れる事によってウィッグが傷んでしまうといった心配はありません。しかし、人工毛ウィッグの場合は、雨の日でもうねりが出ないというメリットがある反面、濡れた時の質感が地毛とは異なり、少し不自然に見えるという事もあります。
また、素材が化学繊維(ファイバー)ですので、本物の髪の毛と違い水分を吸収することがなく、逆にはじいてしまいます。その為、ウィッグに雨水で濡れてしまうと、うねりなどは出ませんが、そのままウィッグを伝って衣服を濡らすという事に困る事もありまsう。雨の日にウィッグを着用する場合には細目にタオルなどで拭く必要があるでしょう。
お手入れ面で考えると、地毛が雨水でずぶ濡れになった場合などは、気軽にシャワーでも浴びればOKなのですが、ウィッグの場合は外して乾かしてあげる事が面倒くさいと感じる事もあるでしょう。しかし、このお手入れwお放置してしまうと、ウィッグに雑菌が繁殖したり、元々ウィッグについていたスタイリングが崩れたりしますので、雨でぬれたウィッグはしっかりと乾かすようにしましょう。
因みに、耐熱性でないウィッグにそのまま高温のドライヤーを当ててしまうとすぐに傷んでしまうので、冷風やウィッグスタンドでの自然乾燥をするようにしましょう。
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まとめ
今回は、もうすぐそこまで来ている梅雨の前に、くせ毛で梅雨時期のヘアスタイルがコンプレックスの方の為に、人工毛ウィッグのメリットをご紹介しました。人工毛ウィッグは上述の通り化学繊維を利用して作られている為、湿気や雨に濡れる事でヘアスタイルが崩れるといった事がなく外出楽しむことが可能です。ただし、本物の髪の毛と違い、水分を吸収するという事ができない為、雨でウィッグが濡れた時には少し不自然ね見た目になる恐れがあるという事は注意が必要です。
しかし、上図にウィッグと付き合う事で、雨の日も髪型の悩みを気にせずに外出を楽しめるというのは大きなメリットと言えるのではないでしょうか?
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