ウィッグ最新ニュース速報

ウィッグ、医療用ウィッグのお役立ち情報を配信

湿気が多い日の髪のうねり対策ならウィッグが断然おすすめ!!

2022年9月21日
659 views
約 1 分
湿気が多い日の髪のうねり対策ならウィッグが断然おすすめ!!

湿気が多い梅雨時期や雨の日には、髪の毛がうねったり広がったりと、綺麗な髪型を夕方まで維持できないケースが多いです。スタイリングを頑張っても綺麗な髪型を維持できず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで、湿気が多い日に髪がうねる原因や、髪の毛のうねり対策について紹介します。

湿気が多い日に髪がうねる原因

雨の日が続く梅雨の時期には湿気が多く、髪の毛がうねったり広がったりすることが多いです。少し外に出ただけでも髪の毛がうねり、ヘアスタイルを維持できないというケースも珍しくありません。

湿気が多い日に髪がうねる原因は、髪のダメージが原因で髪が水分を吸収しやすくなっているためです。髪の表面にはキューティクルといううろこ状のタンパク質があります。キューティクルは乾燥している際には閉じた状態で、髪の毛の内部の水分や水分や髪の毛の成分が外に逃げないようにしていることが特徴です。

さらに、空気中に含まれる水分が、髪の内部に入らないように閉じています。つまり、キューティクルが閉じた状態の健康な髪であれば、空気中の水分が髪の内部に入り込みにくく、スタイリングした髪型を維持できます。

しかし、キューティクルが傷ついたり剥がれたりした状態の髪は、皮膚から出た皮脂や汗、空気中に含まれる成分を吸収しやすい状態です。そのため、湿気が多い梅雨の時期や雨の日に、髪がうねったり広がったりするのです。

髪のパーマやカラーリングで髪がダメージを受けている場合には、しっかりとスタイリングを維持できるように、スタイリング剤を工夫することが大切です。

湿気が多い日に髪のうねりを予防する方法

湿気が多い雨の日や梅雨にスタイリングを維持する方法や、髪のうねりを予防する方法を紹介します。

シャンプーをする際の注意点

シャンプーは、髪をしっかり濡らした後に使用することが重要です。ただし、シャワーで濡らした後に少し水気を切るようにしましょう。水がついた状態でシャンプーを使うと、お湯と一緒にシャンプーが流れてしまい泡立てるのに時間がかかります。髪をこする時間を短くするためにも、少し水気を切ってからシャンプーをすることが大切です。

シャンプーの量も意識する

シャンプーは髪の長さに合わせて適量を使用し、ジャンプーが少なかったり多かったりしないように調整します。特に、シャンプーの量が少ないと、泡立ちにくく髪をこする時間も長くなるため髪のダメージにつながります。キューティクルが剥がれると空気中の水分が髪の内部に入り込み、うねりの原因になるため髪にダメージを与えないようにシャンプーをすることが大切です。

ヘアオイルは外出前とドライヤーをかける前に使う

ヘアオイルは髪の保湿をする効果が期待でき、うねりや広がりを予防することが可能です。特に湿気が多い日の外出前にヘアオイルで髪を保護することで、うねりを予防できるでしょう。

また、ヘアオイルはドライヤーの熱や、タオルやブラシの摩擦から髪を保護する効果も期待できます。タオルドライをした後の濡れた髪に少量つけてから、ドライヤーをかけましょう。

髪のうねり対策にはウィッグがおすすめ

ヘアオイルやシャンプー、トリートメントを使っても湿気が多い日に髪がうねり広がってしまう場合には、フルウィッグを使用する方法も有効です。フルウィッグがおすすめの理由と、ウィッグのメリットを紹介します。

人工毛ウィッグのメリット

フルウィッグは頭全体を覆うタイプのウィッグであり、化学繊維でできた人工毛ウィッグであれば人間の髪のようにキューティクルが存在しません。そのため、湿気が多い日でもうねることなく、スタイリングを維持できます。

人毛を使ったフルウィッグは非常に自然に見えることが魅力ですが、丁寧にメンテナンスをしなければ自分の髪の毛と同じように傷み、湿気が多い日に髪がうねることがあるため注意が必要です。

人毛ウィッグを使いたい場合には、髪が傷まないように自分の髪同様にしっかりとメンテナンスをしましょう。

フルウィッグを使うメリット

髪がうねる場合、一部だけがうねるのではなく髪全体がうねります。そのため、部分ウィッグではなくフルウィッグを使用する方法が有効です。また、フルウィッグは部分ウィッグとは異なり、頭全体を覆うようにかぶるだけなので、ウィッグ初心者でも手軽に使用できることが魅力です。また、髪の毛のうねり対策としてだけではなく、寝癖が付いているときや髪型を変えたいときにも活用できます。

面倒な髪のうねり対策は不要!手軽に使えるウィッグを活用しよう

髪が傷むとうねりやすく、スタイリングを維持できないことが多いです。髪のうねり対策として、まずは髪のトリートメントをして、ドライヤーやヘアオイルを正しい方法で使用する必要があります。

しかし、スタイリング剤の効果も期待できないという場合には、ウィッグを使用して自分の好みのヘアスタイルを楽しむ方法がおすすめです。ヘアスタイルやカラーバリエーションが豊富なウィッグを使って、髪のおしゃれを楽しみましょう。

関連記事
湿気が多い梅雨時期はウィッグの特別なケアが必要?!
湿気が多いと広がる髪の毛。ウィッグだとどうなる?