リモート飲み会の際におしゃれな髪型をしたいと思っても、忙しくてスタイリングをする時間がない、手軽におしゃれな髪型を楽しみたいという人も多いでしょう。
そこで、ヘアセットが面倒な時やリモート飲み会で活躍するウィッグの魅力と、リモート飲み会におすすめのスタイリング方法を紹介します。
ウィッグを使用するメリットとは
ウィッグを活用することには、どのようなメリットがあるのかを紹介します。また、様々なウィッグの種類のなかでどのウィッグがリモート飲み会に最適なのかも合わせてチェックしましょう。
ウィッグのメリットその1:見た目に自信を持てる
これまでウィッグを使用したことがない人のなかには、「ウィッグ=かつら」というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
髪型は人の印象を左右する大きなポイントであり、髪の毛や髪型に自信を持てないと精神的なストレスになったり、自分の全てに自信を持てなくなったりすることがあります。しかし、ウィッグを使用すれば、自分の理想の髪型を作れたり、髪に悩みを持っている場合には悩みをカバーできたりするため、精神的なストレスを感じなくなることがメリットです。
薄毛が気になる方のウィッグの選び方については以下の記事をご覧ください。
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ウィッグのメリットその2:簡単にヘアセットできる
ウィッグを着用すれば、ショートヘアの人はロングヘアに、ロングヘアの人はショートヘアにするなど、簡単にヘアスタイルを変えることが可能です。気分や場面によって髪型を変えておしゃれを楽しめることは、大きなメリットだといえます。
また、カールやストレートなど、ウィッグを着用するだけでヘアアレンジできるほか、寝癖が付いていてもウィッグを着用するだけで良いためヘアセットに時間がかかりません。
さらに、ヘアアレンジをする際には自分の髪の毛に直接アイロンを当てたりスプレーをしたりするわけではないため、アイロンの熱やスプレーの成分によって髪の毛が傷むことを予防できます。
リモート飲み会で手軽にヘアセットしたいならファッションウィッグがおすすめ
ウィッグには様々な種類がありますが、価格が安く気軽に購入できるのは、人工毛でできたファッションウィッグです。
近年の人工毛ファッションウィッグは質感が非常に良く、自然に見える高品質なものが増えています。
また、人工毛ウィッグは汚れや熱に強く耐久性があり、メンテナンスをしやすいことも特徴であり、初めてウィッグを着用する人にも最適だといえるでしょう。
ファッションウィッグのメリットとデメリットについては以下の記事をご覧ください。
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最近人気のファッションウィッグ!導入前にメリットとデメリットを知っておきましょう。
リモート飲み会で周囲の女子と差をつけるウィッグアレンジ
ヘアセットが面倒くさい時でも、リモート飲み会で周囲の女子と差をつけられる、簡単でおしゃれなウィッグアレンジ方法を紹介します。
前髪をアレンジするだけで印象を変えられる
前髪を少し短めにしたり、前髪の長さを揃えたりするだけでも簡単に印象を変えられます。
まず、前髪以外の毛をクリップで留め、前髪の中心部分を指でつまんで理想の長さにカットします。カットした部分に合わせ、右側と左側の髪も切ってなじませましょう。なお、左右をそれぞれ少し長めに残すことによって小顔効果が期待できます。
ただし、ウィッグを切ってしまうと当然元には戻らないため、慎重にカットしましょう。
カールスタイルにアレンジする
耐熱性のウィッグは、コテを使ってゆるくカールをつけることによって可愛らしい印象に変わります。ウィッグをカールさせる前にブラッシングして毛の流れを整えたら、毛束を作ってブロック分けしましょう。
霧吹きでウィッグを少し湿らせたうえで、コテで巻いて温めます。全ての毛を巻いたら冷めるまで待ち、冷めた後にカールを好みの緩さになるようにほぐせば完成です。
ウィッグでヘアアイロンを使用する際のポイントについては以下の記事をご覧ください。
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ヘアアイロンでウィッグのヘアアレンジ!どんなアイロンが使えるの?
ハーフアップでふんわりまとめる
ハーフアップスタイルは、ヘアアレンジに時間がかからないため、忙しい人に最適です。ウィッグの左右から後ろ方向に毛を束ねる場合には、ウィッグの表面の毛をすくうようにしてふんわり束ねましょう。
内側の毛をすくって束ねるとキャップが見えやすくなるため、髪をあげた部分とおろした部分の境目が見えないように、ゆるく束ねます。
また、前髪と左右の毛の境目もしっかりと分けないようにして、前髪をサイドに少し被せるようになじませることがポイントです。編み込む場合にも、ふんわりと編み込むことを意識すると、おしゃれかつ自然に見えます。
ショート~ロングでおすすめのハーフアップアレンジは以下の記事をご覧ください。
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髪をまとめるアレンジには注意が必要
フルウィッグの場合は、アップスタイルやオールバックにすると生え際が目立ってしまうため注意が必要です。生え際だけではなく襟足部分からもキャップが見えるため、束ねてアレンジをしたい場合には低い位置でまとめることがポイントです。
前髪が付いているウィッグの場合は、基本的に前髪が下方向になるよう植えられています。そのため、オールバックにすると生え際の部分が不自然に見えてしまうだけではなく、ウィッグと額の境目がはっきり見えてしまうため注意しましょう。
襟足や左右も下方向に毛が植えられているため、アップスタイルにした際に中のキャップが見えます。
フルウィッグを束ねたアレンジをする場合には、キャップや境目が見えないよう、低い位置で束ねることが重要です。耳周辺や襟足のキャップが見えないように意識して、ウィッグの毛をまとめましょう。
リモート飲み会では簡単にアレンジできるウィッグを使おう
リモート飲み会でおしゃれなヘアアレンジをしたい場合や、ヘアアレンジに時間をかけたくないという場合には、ウィッグを買ってアレンジ する方法がおすすめです。ウィッグの内側の部分が見えないよう、工夫しながらアレンジしましょう。
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