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市販のヘアカラー剤は『ハゲる』って本当?

2018年8月24日
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市販のヘアカラー剤は『ハゲる』って本当?

学校や職場で特に規定がない場合は、髪の毛を染めておしゃれを楽しみたいという方は多いのではないでしょうか?また、おしゃれだけではなく、白髪染めなどにも使えるのでヘアカラーは幅広い世代が利用されていますよね。
そんなヘアカラーですが、あなたはどのように行なっていますか?ヘアサロンでやってもらう方、ドラッグストア等に売っている市販の薬剤でセルフカラーをされる方等、その方法は様々だと思います。しかし、市販のヘアカラー剤を利用すると、薄毛になってしまうと言ううわさもあり、おしゃれとの間で心が揺れていると言う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、風の噂でよく耳にする「市販のヘアカラー剤はハゲる?」という疑問に迫ってみたいと思います。

髪を染めるとは?

まずは、髪染めの仕組みからご紹介してまいります。皆さんは、全て同じ方法でヘアカラーをしていると考えているかもしれませんが、実は髪を染める方法には主に2つの方法があるのです。まずはそこからご紹介しましょう。

  • 髪の毛の中に色素を入れる方法
    これは、一般的なヘアカラーのことを指します。髪の毛の内部に色素を浸透させるので、色々なカラーにすることが可能です。ただし、内部に色素を入れる方法は、一度入れた色は取れる事が無く、褪色はあるものの「ある日突然、朝起きたら黒髪に戻っていた!」なんてことはありません。
  • 髪の毛の外側だけに色を塗る方法
    こちらは、所謂ヘアマニュキュアのことを指しています。髪の毛の表面に色を塗ってコーティングし、ツヤを出す方法となります。 デメリットを考えると、コーティングをしているだけなので、髪の毛を洗うたびに色が落ちます。個人差はありますが、一般的に1ヶ月程度でカラーが取れてしまうことが多いようですね。
    また、黒髪にヘアマニュキュアをしても、色味は出ず「ツヤが出たかな?」というくらいになる事が多く、一方で、白髪にヘアマニュキュアをすると色味がきちんと見えるようになるそうです。

市販のヘアカラーはハゲるの?

さてここまでは、ヘアカラーについて実際に『髪を染める』方法についてご紹介してきました。ここからは、誰もが気になる『市販のヘアカラーはハゲるのか?』という核心に迫っていきたいと思います。

カラー剤の成分

まずは、ヘアカラーを行う際に使用するカラー剤の成分について見て行きましょう。
ヘアカラー剤は単純に見えますが、実はそこには様々な成分が含まれているのです。例えばよくあるヘアカラー剤で考えた場合、

  • 1剤には酸化染料とアルカリ剤
  • 2剤には過酸化水素水などの酸化剤

が含まれています。
ヘアカラーの色味をつける成分は、1剤の酸化染料です。アルカリ剤は、髪の毛のキューティクルを開かせて、染料を髪の内部まで届ける役割を持っています。また、2剤に含まれる過酸化水素水は、1剤のアンモニアと反応して酸素を生み出し、酸化染料を発色させる効果があります。
これが一般的なヘアカラーの仕組みになります。

なぜハゲると言われているか

さあ、ここから本題の『ヘアカラーはハゲるのか?』についてです。なぜ市販のヘアカラーがハゲると言われているか気になりますよね。実は、その理由は3つありますので以下でご紹介していきましょう。

効果が出やすいように強い薬剤になっている

そもそもですが、ドラッグストア等で販売されている市販のカラー剤は、ヘアサロンのヘアカラー剤より強い薬剤でできています。素人が施術する物ですので、誰が行ってもある程度効果が出るように作られているのでしょうね。

薬剤が頭皮についてしまう

次に、プロの人が施術するわけではありませんので、カラー剤が頭皮についてしまうと言うのも原因の一つとなります。ヘアカラー剤などの薬剤は、そもそも頭皮に悪影響を与える物だと知っておきましょう。物によっては、アレルギー反応を起こす可能性がある成分も含まれています。(そのため市販のヘアカラー剤の説明書には必ずパッチテストをしてから使いましょうと書かれていますね。)
したがって、ヘアサロンでは最新の注意を払い、頭皮への付着を最小限に抑えようとしてくれています。しかし、セルフでカラーリングをしようとすると、なかなか頭皮が見えず手探りでつけることが多いと思います。このような違いでも頭皮へのダメージが変わり、市販のヘアカラーはハゲやすいと言われる理由の1つになります。

高頻度でヘアカラーを行なってしまう

これは、最も大きな理由なのではないかと筆者は考えます。そもそも市販のヘアカラーは、1剤のアルカリ剤によって、キューティクルを開けた時のダメージが蓄積されにくくするために、2か月は間を空けることが推奨されています。
2か月より高頻度でヘアカラーを行なってしまうと、キューティクルが修復される前にまたダメージを与えることになるので、髪が傷んで切れ毛や抜け毛の原因となってしまうのです。しかし、この様な情報を知らない…知っていても無視する…等といった理由で頻繁にヘアカラーを行う人が後を絶たないのです。
市販のヘアカラー剤はコストも安いので頻繁に染めてしまいそうなものですが、しっかり2か月は空けるようにしましょう。

上記のような要因で髪の毛にダメージが蓄積され、その結果、市販のヘアカラー剤はハゲるという噂がどんどん広まっていったと考えられます。もちろん、正しい使用法を守り、頭皮のダメージをきちんとコントロールすれば、市販のヘアカラー剤を利用したからと言ってハゲるなんてことはないでしょう。

まとめ

今回は、市販のヘアカラー剤は『ハゲる』って本当?についてご紹介してまいりました。いかがでしたか?
市販のヘアカラー剤は、そもそも強い薬剤が使われているのというのは前提としてありますが、カラー剤の塗り方であったり、使用頻度などのせいで髪の毛にダメージが蓄積されているなんて驚きでしたね。使い方でだいぶダメージを抑えることができますので、ぜひ市販のヘアカラー剤を使う際は適切な使用方法で使いダメージを最小限に抑えておしゃれを楽しみましょう!
また、わざわざ毎回ヘアカラーをするのは面倒だと言う方には、フルウィッグをお勧めします!近年のウィッグは、ヘアスタイルやカラーも非常に豊富で、また、高品質な物であれば本当に自然でウィッグを着用しているようには全く見えない物も多いです。さらに最近のウィッグは、簡単に着用することが可能ですので、好みのカラーのウィッグを数点持っているだけでいつでも異なるヘアカラーを楽しむことが出来ますよ!

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