ウィッグは常につけている人・時々使用する人など、使い方は人それぞれ違いますよね。ウィッグを使っていると、ふと「臭いが気になる」ということがあるでしょう。自分ではなかなか気づきにくい部分ですが、臭いが気になったらすぐにお手入れをしましょう。
臭いを放置していると落ちにくくなってしまうので、すぐに対処することが重要です。今回は、ウィッグの臭い対策についてご紹介します。臭いの原因や対策方法を確認し、いつでも清潔に保てるようにしましょう。
ウィッグのおすすめ臭い対策はこれ!
「ウィッグの臭いが気になる」という方は、以下の対策をすることをおすすめします。ウィッグは、普段使用しているだけでも臭いがついてしまうことがありますよね。普段から臭い対策を行うことで、いつでもキレイな状態を保つことができます。
ウィッグ用のインナーキャップを使う
ウィッグを着用するときは、ウィッグ用のインナーキャップを使用することがおすすめです。ウィッグを常に装着している方は、頭皮の汗や皮脂が気になりませんか。特に暑い夏は、通気性の良いウィッグを使用していてもどうしてもムレてしまいますよね。
涼感タイプのインナーキャップも販売されていますので、夏はそういったキャップの使用がおすすめです。
着用後は必ずお手入れをすること
ウィッグを着用した後は、必ずお手入れをしてから保管しておくことがポイントです。着用後のお手入れ方法は、髪の毛のブラッシング・消臭スプレーを使う・風通しの良い場所に保管するなど、簡単な方法です。
ブラッシングをすることで、髪に付着したホコリや汚れをある程度落とすことができます。また1日の汗や皮脂の臭いを消臭スプレーで除去することで、次の日には軽減することができます。保管は風通しの良い場所に保管することで、臭いをこもらせないようにします。
ちょっとしたポイントで臭い対策をすることができるので、ぜひ試してみてください。
定期的なホームケアをする
ウィッグの定期的なホームケアは、毎日のお手入れとは別です。ウィッグは、毎日シャンプーする必要はありませんが、夏なら2〜3日に1回、冬なら1週間〜10日に1回程度のシャンプーが必要です。
シャンプーはウィッグ専用のものを使うこと、丁寧に優しく洗うことがコツです。そしてウィッグをシャンプーした後は、放置せずに必ず乾かすことを意識しましょう。保管は、ウィッグスタンドを使い風通しの良い場所に保管することで、臭いはもちろん髪の毛にクセをつけることなくキレイに保管できます。
ウィッグに臭いがついてしまった場合の対処法
ウィッグを着用していても、臭いがついてしまった場合もありますよね。臭いがついてしまっても、しっかりとお手入れをすればまたキレイに使用することができます。
こちらでは、臭いを取る方法についてご紹介します。
新ウィッグの臭いを取る場合
新しいウィッグを購入した際に、独特な臭いがするものもありますよね。そんな臭い対策には、日陰の風通しの良い場所に置いておくことで臭いを軽減することができます。
新しいウィッグの臭いは、化学繊維などの素材臭が原因であると考えられます。素材臭は自分だけでなく、周りの人にも気付かれてしまうこともあります。ウィッグを購入してからすぐに着用せずに、半日〜1日ほど風通しの良い日陰に置いておくと臭いも軽減されるでしょう。
日常使いの生活臭を取る場合
日常遣いをしている際に臭いが気になってきたら、しっかりとシャンプーすることで臭いを落とすことができます。ウィッグの生活臭は、排気ガスやタバコ・食品・化粧品などが原因です。生活臭は周りの臭いがついてしまった場合もあるので、臭いがついたと思ったらその日にシャンプーすることでしっかりと洗い流せます。
臭いを洗い流すにはぬるま湯で流すだけでなく、お湯にシャンプーを溶かし入れ10分程度つけておくことがポイントです。シャンプーが髪全体に均等にいきわたり、洗い残しなくスッキリと落とすことができます。
ウィッグは定期的なお手入れが重要!
ウィッグの臭い対策についてご紹介しました。ウィッグの臭いは、新しい素材臭や生活臭などの原因が考えられます。普段から毎日装着しているなら、食事やタバコ・排気ガス・化粧品など、様々な場所で臭いがついてしまうこともありますよね。
自分だけでなく、周りの人に気付かれてしまうことがあるかもしれません。そうならないために毎日のホームケアと定期的なお手入れが重要です。特に夏は、周りの生活臭だけでなく汗や皮脂の臭いも気になる季節です。臭いが定着しないように、いつでも清潔なウィッグを保ちましょう。
アクアドールでは、ウィッグのお手入れ用品を多数取り扱っております。ウィッグは繊細なアイテムなので、ウィッグ専用のものを使うことがおすすめです。長く愛用するなら、ウィッグ専用のアイテムで正しいお手入れを心がけましょう。